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知的財産管理規定

第1条(目的)
本規定は、一般社団法人星のかけら(以下「当法人」という)が保有する知的財産の適切な管理と、認定講師・関係者による公正な使用を確保することを目的とする。
 
第2条(対象となる知的財産)
本規定で定める知的財産とは、以下を含むがそれに限定されない。

  1. 教材:「生きるチカラワーク」ワークブック、配布資料、スライド、音声・映像教材など

  2. 商標:「星のかけら」「生きるチカラワーク」などの名称・ロゴ・キャッチコピー

  3. 著作物:文章、図版、イラスト、設計図、ロジック、フォーマット等

  4. コンテンツ構成:講座カリキュラム、話法、問いの技法など独自の指導技術
     

第3条(権利の帰属)
本規定に定めるすべての知的財産は、当法人または正当な権利保有者に帰属する。認定講師を含む第三者は、当法人の明示的な許可なく、その権利を譲渡・販売・改変・配布してはならない。

第4条(使用の許可と制限)

  1. 認定講師は、当法人とのライセンス契約に基づき、活動範囲内において限定的に使用することができる。

  2. 使用が許可される場面は以下の通りとする:

    • 認定講座の実施時(対面・オンラインを含む)

    • SNS・Web・チラシ等での講座告知・活動報告

  3. 以下の行為は禁止とする:

    • 教材や講座構成の複製・改変・第三者提供

    • 自らの開発物としての誤認表示(例:「オリジナルワーク」「独自開発講座」等)

    • 他講座との比較・優劣を公的に主張する行為

    • 教材・映像・スライドなどの無断公開(YouTube・note・Instagram等)


第5条(商標・ロゴの取り扱い)

  1. 当法人が管理する商標・ロゴの使用は、認定講師が自身の活動の範囲内に限り認められる。

  2. 以下は禁止とする:

    • ロゴの加工・変形・配色変更

    • 登録商標としての誤表示(「©星のかけら」など誤った権利表示)

    • 講師個人の屋号や会社名への商標流用・含有


第6条(違反時の対応)
知的財産の不適切な使用が判明した場合、当法人は以下の対応を行うことがある。

  1. 口頭・書面による是正勧告

  2. 認定講師資格の停止または取り消し

  3. 損害が発生した場合の損害賠償請求

  4. 法的措置(著作権法・商標法等に基づく対応)


第7条(規定の改定)
本規定は、必要に応じて当法人が改定することがあり、その際は認定講師に通知するものとする。



附則
本規定は、2025年5月18日より施行する。

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